楽しく豊かに、喜びのあるものにしたい
日の暮らしを豊かに
当窯は小石原焼発祥の地、皿山地区にあります。彩りある器で、日々の暮らしを
楽しく豊かに喜びのあるものにしたい。そんな思いから
「陶び(よろこび)をくらしのなかに」をテーマに丁寧なものづくりを心がけています。
土味を生かした花器や食器は心をなごませる
「伝統とは時代の変化で移り変わるもの。今を生きる自分がその時代にあった新しいものを生み出す」と、小石原の土味を活かした花器や食器類が並ぶ。器には心をなごませる草花をさり気なく挿し、盛り付けた料理が映えるように、自然のもつ素朴さや美しさの表現を心がけている。また、力強さもあり、主張しすぎない優しさも兼ね備えている。