かたちのない土の魂からあたらしいものが生まれる。
この無限の可能性を常識にとらわれず、自分の感性と感覚で いままでにないようなものを自分なりに表現していきたい。
小石原の新しい風
独自のデザインが掛け合わされ、新しい作品が生まれる森喜窯。斬新でありながら小石原の伝統技法がしっかりと守られた使いやすい作品は、香港のマンダリンオリエンタルホテルのクリュッグルーム用の食器として採用された。ただ個性的なだけではない使い勝手もしっかりと考えられた食器類はデザインも様々
個性を生かした伝統工芸
小石原に移り住んで数十年の森山健治さんの作る小石原焼は様々な顔を持つが色合いや作風など、どこか遊び心が感じられる。
家内制工業としての小石原焼
昔は分業制で行われていた小石原焼。ご主人がロクロ引き奥様が釉薬を掛ける。森喜窯ではクラフト模様は奥様の手により一つ一つ丁寧に作られている。