花びらを一面に散らしたような象眼文様の器に出会える

展示場には、小石原焼の壷、花瓶、様々な器が飾られる

 

伝統を踏まえて個性的な器を作り続ける

展示場には、花瓶や大皿、コーヒーカップやお皿などの食器が所せましと並ぶ。自然が持つゆらぎの味わいが魅力的な土を練り込んだゴツゴツとした壷や、木灰釉などで渋い色合いを出した土味を残した器、花びらを一面に散らしたような象眼文様の大皿などが数多く陳列されている。その種類の多さに圧倒されるが、ひとつひとつの表情はそれぞれ全く違っており、どれもが味わい深い。昔ながらの伝統を踏まえながらも、手間を惜しまず、個性を持った器を作り続けている。

 

小石原に伝承される「用の美」を大切に

小石原焼の特徴である飛び鉋と刷毛目と呼ばれる技法で、ひとつひとつ丁寧に作り上げます。
それは日本の物でありながら、どこか異国の情緒も感じられる、無国籍風の肌合いが人気です。近年は、象嵌に熱心に取り組み、桜の花びらが一面に並んだ大壷や花瓶など、丹念に削り、手間がかかった貴重な器を作ります。

 

 

伝統技法をアレンジ

森山實山窯のご子息の寛二郎さんの作る器は、洗練されて美しいシルエットを描きます。作家活動もする傍ら民芸としての小石原焼も作るその作品は、繊細かつ大胆に力強さと緊張感を持ち、​食卓をあでやかに彩ります。

店名
森山實山窯
住所
福岡県朝倉郡東峰村大字小石原871-1
アクセス
電話番号
0946-74-2322
ウェブサイト
営業時間
定休日

森山實山窯

福岡県朝倉郡東峰村大字小石原871-1